トロントの有名なハロウィンイベントで知らない人に殴られた話
こんにちは
トロントワーホリ中のKaiです
11月に入りトロントでは気温が0度～8度ともう冬が始まっています。
既に寒くて辛いのに、
12月からはもっと寒くなってマイナス20度の日もあるとか……こわい
有名なカナダグース買いたいけど、やっぱりこっちでも高い
でも、日本で売られているものよりも暖かい生地になっているみたい
そして友だち曰くめちゃくちゃ暖かいらしい
欲しい…
日本から持ってきたダウンじゃトロントの冬は凌げないとわかったので
いま安くて暖かいダウンを探しているところです
良いものが見つかるといいな…
まぁその話は置いといて、
みなさんハロウィンは楽しみましたか？
渋谷のハロウィンひどかったですね笑
楽しむのは良いことだけど限度があるというか…
最近ではハロウィンの経済効果がクリスマス・バレンタインよりも大きいそうな
トロントも同じで、ハロウィンはビッグイベント！
10月は街中にパンプキンやおばけの人形が飾られていました
一部の人たちだけじゃなくて、
街全体がハロウィンを楽しんでる感じ。
さすが本場のハロウィン…
トロントでは
Church Street（チャーチストリート）という大きなゲイタウンがあるのですが、
ハロウィンの日はそこが歩行者天国になり、たくさんの人が仮装を楽しんでいます。
ちなみに毎年6月にはそこを中心にLGBTの祭典レインボープライドがあるそうです。
参加したい…！
Church Street の様子。すごい人の数……
海外のハロウィンって規模がでかそう。
だから本格的に仮装したいなーと思っていたのですが
準備する時間がなく、結局猫耳のカチューシャだけ笑
↑猫耳の写真 (左から日本・日本・韓国・韓国人)
みんな仮装してるのかなって思ってたけど、仮装してない人のが多かった！
でも楽しみたいなら絶対仮装したほうがいい。
僕自身 後悔しました。
だって仮装してる人のほうが楽しそうだったもん
写真撮られたり、踊ったり。
もっと早く準備しとけばよかったー泣
来年は仮装しよう…(日本で)
Church Street は夕方18時から深夜まで盛り上がってて
ゲイタウンなのでゲイバーやクラブも賑わってました
最初は語学学校の友だちと楽しんでたのですが
解散した後は、別の友だち3人でバーで飲むことに
そこで事件が起きたんです
楽しく飲みながら話してるとき
僕たちのテーブルに白人のおじさん（40代）がきて話しかけてきたんですけど
そのおじさん結構酔ってたみたいでずっと絡んできて
「おれ、グッチの服着てるんだぜ～」
「いくつに見える？若く見えるだろ？」
とか自慢話をしてきてめんどくさいなーと思ってました
でも、そうなんですね～って軽く話を聞いてたら、
だんだんと僕たちのことを馬鹿にする発言をしてきたんです
「馬鹿そうだ」「負け組だ」とか。
イライラしながらも怖いと思ってたら
その人と友だち（A君）が口論し始めたんですよ
英語で口論ってすごいな…
と思いながら時々自分も口論に入ってたんだけどずっと離れてくれなくて
とりあえず助けを求めようと思って店員さんを呼びに行ったのですが
ハロウィンということもあって、店員さんも大忙し。
「今手が離せない」となかなか来てくれない
もう一人の友だち（B君）もトイレに行って帰ってこないし…
自分が口論を止めるしかないと思って
もう終わりにしてください～とか言ってたら、
まさかの僕たちにお酒をかけてきた
そりゃもう怒りますよね
自分たち何も悪いことしてないですもん。
それでA君もお酒をかけ返して、
僕が
”I don't wanna talk to you anymore. Go back to your home right now.”
「もう話したくないから今すぐ家へ帰れ」
ってちょっと怒りながら言ったら、
僕の左頬を殴ってきた
え？
なんで僕が殴られなきゃいけないの？って
それでやっと周りの人たちが僕たちのことを助けてくれて
そのあとその人が店から追い出されたんですけど
まだ終わらなかった。
ずっと店の前で立ってるんですよ…
周りの人がここにいなさいって守ってくれるんですけど、
めちゃくちゃ怖い。海外だし。
そして何故かわからないけどその人店の外でも他の人と喧嘩し始めて
殴り合いみたいなことしてました。
そのあとすぐ警察が来て（A君が呼んだ）
周りの人と僕たちが状況を説明したら
なんと目の前で逮捕されてました。
手錠がかけられるシーン、初めて生で見た。
いやーーー本当に怖かった。
A君の口論できる英語力のすごさと
僕の言いたいことをうまく伝えられない悲しさ…
それとB君トイレ長すぎ
でも口論は感情的になるから英語フル活用するしいい勉強法だって気づいた笑
あ、トロントの治安が悪いわけじゃないですよ！
たまたま僕が小さな事件に巻き込まれただけで、
イベント自体は平和に皆さん楽しんでました
今までで一番忘れられないハロウィン…
Trick or Treat のいたずらがすぎる
みなさんもハロウィンで
酔いすぎと騒ぎすぎには注意してくださいね
21歳大学生、トロントでワーホリをしようと決めた理由
こんにちは
現在カナダ トロントで生活しているKaiです
現在大学を休学しており、
2018年10月から1年間ワーキングホリデービザで滞在する予定です。
今回が初のブログで何を書けばいいのか迷っていたのですが、
何故ワーホリをしようと決めたのか
これを最初に書きたいと思います。
- ワーホリをしようと決めた理由
- カナダ・トロントを選んだ理由
ワーホリをしようと決めた理由
僕は中学のとき英語を勉強し始めてから海外に興味を持ち始め、
「外国の人と仲良くなりたい」「外国語を話したい」「海外で生活してみたい」
とずっと憧れのようなものを抱いてました。
そして大学で国際関係学科に入学し周りの友だちにも同じような考えをもつ人が増え、ますます僕の海外へ行きたい気持ちが強くなっていき…
最初は大学留学を考えていたのですが経済的にも学力的にも大学留学をすることは難しかったため
違う手段で海外で生活できる手段はないのかと考えていたとき
ワーキングホリデーという制度を知りました。
しかしワーホリについて調べてみると
「英語力が上がらないまま帰国」
「日本人コミュニティに依存」
僕の思い描いてたイメージと違う情報が…
もちろんワーホリの目的なんて人それぞれだし
ただ海外で働きたい、住みたいって人もたくさんいるだろうから否定はしません。
でも僕はせっかく海外に行くなら語学力も上げたいし、
外国の友だちもいっぱい作りたいし、
日本では経験できないようなことをいっぱいしたい！！
中には僕と同じような人もいると思います
ワーホリは現地で働きながら生活できる制度。
勉強するのもよし、働くのもよし、旅をするのもよし、
自分のやりたいことができるのが素晴らしいなと思い
ワーホリをすることに決めました
僕はワーホリ中に英語力もあげて、友だちも作って、異文化体験をたくさんしたいと思っています。
カナダ・トロントを選んだ理由
ワーホリといえばカナダではなくオーストラリアを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか
僕も最初オーストラリアもいいなと考えてました。
一年中暖かいし、給料も高い（？）し、日本との時差もあまりないし…
それに対してカナダのトロントは
- とにかく寒い（冬は̠−20度の日もあるみたい怖い）
- 税金高すぎ（13％）
- チップ文化めんどくさい（飲食代+15%〜)
- 日本からめっちゃ遠い（時差14時間、真逆）
寒いのが苦手な僕にとってオーストラリアのほうが最初は魅力的でした。
じゃあなんでトロントにしたの？って話ですが、
一番決め手となった理由は、
トロントはすごく多様性な町なんです。
国籍、人種、宗教、思想、LGBT、、、
もともとトロントという言葉は
インディアンのヒューロン族の言葉
「トランテン（人の集まる場所）」
に由来しているそうです。(地球の歩き方参照)
「人の集まる場所」
いろんな国の人と出会いたい、
いろんな文化を体験したいと思っている僕にとって
すごく魅力的でした。
人が集まる場所・トロント
素敵だと思いませんか？
現にトロントで生活してから1か月経過してますが、
多様性だったり多文化だなって感じることばかりです
他の理由だと、
日本でアメリカ英語を勉強していたため、アメリカ英語のカナダにしました
オーストラリアは訛りがあるとかなんとか。
また、ワーホリ中にアメリカにも行ってみたいと思って近いカナダにしました
カナダのバンクーバーにしなかった理由は、
バンクーバーは気候も日本と似ているし過ごしやすいってきいたけど、とにかく日本人、アジア人が多いときいたから。
日本人がいっぱいいると日本人に甘えてしまいそうで…
あとせっかく海外で生活するなら日本と全然違う気候にいってみたい！って少し馬鹿な考えですがあえて極寒のトロントを選びました
以上が、僕がワーホリをしようと思った理由、カナダのトロントを選んだ理由です。
まだ始まったばかりだし、これからどんなことが起きるのか楽しみな気持ちと、少し不安な気持ちもありますが、頑張っていこうと思います。
これから定期的にトロントの情報や僕の出来事(異文化体験やカルチャーショックなど)を書いていく予定です。
よろしくお願いします！
↑City Hallの写真
